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薬局でもできる梅雨 湿気対策方法

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【梅雨対策】薬局でも手軽に!湿気を防いで健康を守る方法

【梅雨対策】薬局でも手軽に!湿気を防いで健康を守る方法

2024/07/01

雨が降る6月から7月にかけての日本の梅雨シーズンは、高温多湿でムシムシとした天候が続きます。この時期は、湿気が原因でカビやダニが繁殖しやすく、健康にも影響を及ぼす可能性があります。そこで、薬局でも手軽にできる湿気対策方法をご紹介します。

目次

    湿気の原因とは?

    湿気の原因とは? 薬局の視点から考えてみましょう。湿気があると薬品や化粧品、サプリメント、日用品などが傷みやすくなります。また、カビやダニなどの微生物の発生も促進され、健康に悪影響を及ぼすこともあります。湿気の原因としては、季節的なものや、建物の構造や使用状況に起因するものがあります。季節的な湿気は、日本の多雨気候によるもの、夏場のジメジメした天候、または全く逆に、冬場の乾燥した空気によるものが挙げられます。一方、建物の構造や使用状況によって引き起こされる湿気は、壁や床の結露、風通しの悪さ、浴室やキッチンの排気不良、洗濯物の乾燥不良などがあります。これらの湿気の原因を抑えるためには、適温・適湿度を保つ空気調整や換気の改善、シロアリや雨漏りの早期発見・修繕、また湿気を吸収する防湿材の利用などが効果的です。薬局としても、皆様が安心して商品を保管・使用できるよう、湿気対策に取り組むことが大切です。

    薬局で手軽にできる湿気対策アイテム

    手軽にできる湿気対策アイテムとして、おすすめなのは消臭剤や除湿剤です。特に梅雨や夏場は湿気が多くなり、カビの発生が心配です。 消臭剤は、部屋全体をスッキリとした香りにしてくれるだけでなく、湿気によって発生するカビやダニの繁殖を防止する効果があります。また、多くの消臭剤は天然成分を使用しているので、安心して使用できます。 一方、除湿剤は、湿気を吸収することでカビ等の発生を抑え、部屋の空気をサラッとしたものにします。除湿剤は、置くだけでOKなので手軽に利用することができます。 安価で手に入るので、予防対策として、こまめな取り替えも簡単に行えるのが嬉しいポイントです。

    注意!カビやダニの繁殖に注意しよう

    薬局では、常に皆様の健康と安全を考慮しています。特に、夏場は湿気が多く、カビやダニの繁殖が気になります。アレルギーを引き起こすことがあり、健康に悪影響を与えることがあります。 薬局では、定期的に除菌や虫除けの対策を行っていますが、注意していただきたいことがあります。まず、置いてある薬や生活用品は、使用期限が切れていないか、開封されていないかを確認してください。古い薬や開封されたものは、微生物の繁殖や酸化によって効果が低下することがあります。 また、カビやダニが繁殖しやすい場所には、注意が必要です。湿気の多い場所や、日光が当たらない場所、空気の流れが悪い場所などは、除湿や換気をしっかり行いましょう。また、定期的に掃除をして、埃や汚れがたまらないようにすることも大切です。 薬局では、カビやダニの繁殖に注意して、安心してご利用いただけるように努めています。健康を守るために、ご自身でも注意していただきたいと思います。

    快適な湿度を保つために

    当薬局では、お客様が快適な状態でお過ごしいただけるよう、湿度管理にも万全を期しています。湿度が適切でないと、身体に悪影響を与えることがあります。例えば、肌の乾燥やアレルギー症状の悪化などです。そのため、当薬局では薬局内の湿度を常に管理し、快適な湿度を保つよう務めております。また、湿度調整用の器具を用意していますので、お気軽にスタッフにお声かけください。安心しておくつろぎいただけるよう、心がけてまいります。

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